note第三弾【ぬちぐすいの心と「長順館」】

note第三弾【ぬちぐすいの心と「長順館」】

── 剛柔の精神を未来へ ──

沖縄では昔から「ぬちぐすい(命の薬)」という言葉が使われてきました。

それは、心を癒し、命の尊さを思い出させてくれる何かを指します。

祖父・宮城長順が遺した「人に打たれず 人打たず 事なきをもととするなり」。

この言葉には、ただ争いを避けるだけでなく、

“命を敬い、平和を築く”という生き方の指針が込められています。

そんな精神を次の世代へ受け継ぐ拠点として、

那覇・壺屋の地に文化体験施設「長順館(ちょうじゅんかん)」が生まれます。

空手を教える場ではなく、心を整え、静かに自分と向き合う場所。

ぬちぐすいの哲学を、体験を通して感じていただけたら幸いです。

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🥋第三弾:ぬちぐすいの心と「長順館」―― 剛柔の精神を未来へ ―|TORU